脳の病気の予兆
40代の妻がおりますが、いつも頭痛がひどく、右半身が痛いそうで肩凝りもひどいようです。
これは何かよくない病気、例えば脳の病気などの予兆なのかどうか心配しております。血圧は上が80代くらいです。
頭痛、肩凝り、半身の不調、などと脳血管障害などとの関連についても不安です。
とのことですが、頭痛外来で偏頭痛と緊張性頭痛と診断をうけて頭痛の原因とかもいろいろ調べましたが、
低血圧も頭痛の原因になります。大きな病気がいちばん怖いのでまずは脳神経外科で検査してみて大丈夫なら神経内科や一般内科へ
行ってみるとよいです。MRIで異常なかったことでずいぶん安心できますし、本人もほっとします。
心配ならセカンドオピニオンをお勧めします。例えば、目の奥が痛むとか、目の前が回る、手が痺れるなどの異変や前兆も重要です。
検査後はどうしても精神的に心配になりストレスを感じて自律神経の働きが悪くなることがあります。
血液検査で、中性脂肪や高血圧、高血糖症なども原因を追究できます。脳関係の病気で気になるのでしたら「脳ドック」の
PATペットという検査をお勧めします。最近は、保険対象にもなっています。
脳梗塞の症状
脳血管障害という脳の病気の一つが脳梗塞です。脳軟化症とも言われ、脳の栄養をつかさどる動脈の閉塞あるいは狭窄による
脳の虚血から酸素や栄養不足をきたし、脳の組織が消滅したり機能不全に陥る状態になります。
日本人の脳の病気の中では最も多い病気です。脳梗塞の症状としては、壊死した領域によって多彩な症状を示すしますが、
麻痺が最も頻度の高い症状がともなっています。
症状がひどく突然的に発症したものは、脳卒中と呼ばれます。反面ではゆっくりと進行していくもので、認知症(脳血管性痴呆)などに
なるものあります。
脳梗塞の症状は徐々に進行していくものから、突然に完成するものまで多様といいますが、塞栓性のものだけは突然に完成してしまうことが
多いです。
この脳の病気の発症する時間帯は、夜間から早朝が最も多く、就寝中の脱水傾向になることと関わっていると考えられています。
年間をみると夏と冬に多く、夏は脱水で冬は体を動かさないことが症状と関係があります。